プラグイン
プラグインについては「JavaとJavaスクリプト」の章でも触れましたが、ここではどのようなプラグインをその開発者とともにご紹介しましょう。
- サウンド再生
- ネットスケープ3.0からプラグイン機能としてWindows3.1/95/98/NT/2000やマッキントッシュで、AIFF、MIDI、WAV、AUサウンド・フォーマットが再生できるようになりました。
<embed src="sample.au" width=144 height=60>属性(オプション)は以下のとおりです。
- autostart=[true | false]
- ロードした時に演奏を自動スタートするかどうかの指定
- volume=n
- 演奏時の音量を指定
- controls=Console
- 制御盤の表示を指定
- loop=[true | false]
- 演奏を繰り返すかどうかの指定
- width, height
- 制御盤の高さと幅を指定
- align
- 制御盤の位置を指定
- hspace
- 制御盤上下を空ける指定(ピクセル値)
- vspace
- 制御盤左右を空ける指定(ピクセル値)
- ムービー再生
- ネットスケープ3.0からプラグイン機能としてWindows3.1/95/98/NT/2000やマッキントッシュで、AVIファイルが表示できるようになりました。
<embed src="sample.avi" width=400 height=200 autostart=true loop=true>属性(オプション)は以下のとおりです。
- autostart=[true | false]
- ロードした時に演奏を自動スタートするかどうかの指定
- volume=n
- 演奏時の音量を指定
- controls=Console
- 制御盤の表示を指定
- loop=[true | false]
- 演奏を繰り返すかどうかの指定
- width, height
- 制御盤の高さと幅を指定
- align
- 制御盤の位置を指定
- hspace
- 制御盤上下を空ける指定(ピクセル値)
- vspace
- 制御盤左右を空ける指定(ピクセル値)
- バーチャル・リアリティ(VRML)
- ネットスケープのプラグインLive3DでVRMLを使った対話型三次元空間イメージを表示できるようになりました。その後、ネットスケープはCosmo Playerへ移行し、インターネット・エクスプローラ(Microsoft社)でもVRMLを取り入れています。以下が関連サイトの一部です。
- Microsoft社の“VRMLサポート”日本語ページ
- 3Dの先駆者的存在シリコン・グラフィックスの英語ページ“シリコン・サーフ"
- 3Dに力を入れているソニーの日本語ページ“バーチュアル・ソサイティー"
- ネットスケープの“ライブ3D”英語ページ(ソフトの紹介)
- ネットスケープの“ライブ3D”英語ページ(技術的な総括)
- アドビ社
- アドビ社が開発したAcrobatファイルやPDFファイル・ビュアーは広く使われています。
- マクロメディア社
- ショックウェーブのプラグインが有名で、現在インターラクティブなプレゼンテーションが可能です。
プラグインはどんどん新しいものが開発されていますので、より詳しい内容はネットスケープ社その他のサイトを参照して下さい。